
大手予備校の司法書士試験講座では、細かい条文、最新難解判例、最新上級先例も、いっぺんに授業で行います。何故なら上級者も同じ講座を受講しているからです。
ほとんどの司法書士試験受験生が、情報量の多すぎる授業を最初から聞く結果として、基礎と柱の無い、予期せぬ地震が来たらすぐ倒壊する知識のピラミッドができあがります。法律を自分の目で読み、頭の中で消化する作業ができない受験者になるのです。
民法も不動産登記法も、すべて教科書は一流の学者さんの物しか読まない、とか、情報を仕入れずに、適当に本屋で目についた本だけ買って読んで満足している司法書士試験受験者の方。択一も書式も解けませんね?
学者さんの本は、基礎学力を養うために最低限は読む必要がありますが、司法書士試験受験には向かない本です。市販の本も、良い物悪い物玉石混交です。
司法書士試験の基礎知識は本当に固まっていますか?去年の不答法択一に定期借地権登記の問題がありましだが、簡単ですよね?え、できなかった?民法上の用益権と賃借権及び借地借家法は不動産実務にとって基礎的で大切なのに、馬鹿にしていませんでしたか?
